センス オブ  ワンダー  ・・・  的 こころ

             里 山 探 訪        春〜夏編       

 里山探訪  秋〜冬  
 季節の野鳥 →

 

ヤマユリ   昔、ふつうにみられた風景が今は絶滅危惧種に

                                                                                            

春 ー   生気を取り戻しいっせいに新芽を出します。光に感じ、温度に感じて、、、

夏 ー   どんどん展葉し、緑を増していきます。昆虫も活発に活動し、小鳥のさえずりは木々に吸い込まれていきます。

山野草は採ってはいけません。そこが適地なんです。草花の中には樹木やキノコの菌など絶妙なバランスが整って初めて、芽を出し花を咲かせるものがあることを知ってほしいです


木々の花
 
名前がわからない  ブルーベリーの花のよう
 
 
コアジサイ
繊細で目立たないけどとてもかわいい

タンキリマメの花
 
キブシの花がかんざしのようです
和服姿の女性に似合いそうですね 3月


 ズミの花   5月




里山の小動物
 怖いマムシだ。林道の側溝にいたけど結構でかい。噛まれたら大変。体の文様に特徴  
マムシ 

危ない危ない 
腰痛体操のために裏の林道を歩きますが、林道に差し掛かる手前でテンの写真撮影に偶然成功
妻がスマホで撮影
2014年 5月16日 AM5時30分頃

アヒルは近所の家で飼っているもの

 
我々夫婦の前で堂々とアヒルに攻撃をかけてきたが、あきらめてどこかに逃げていった。失敗に終わったのだ。  

画像クリックで大
脱兎のごとくといいますが逃げる準備か?
2010年4月14日早朝、裏の林道を散策していたらなにやらガサガサ音がする。もしかしてテン (昨年2匹見ている) かと思ったら野ウサギが出てきた。すぐ山に隠れてしまったが安全なのを知ってまた出てきてくれた。こちらの様子を伺いながら数秒立ち止まったのでコンパクトデジカメでパチリ。(ラーキー)



里山の草花

ヤマユリ 数を減らしている 
 
  
美しいキンランだが大きく数を減らしている
 
こちらはギンラン

ヤブレガサ

ムラサキケマン


木々の花
  〜 夏へ
   

山藤の花

山椒の花

マユミの花

コアジサイの花

ウワミズザクラ  2012,4、

イゴの花

イゴの花 5月下旬


キブシの花
他の樹木に先駆けて咲き出します

オトコヨウゾメ

漆の花  見ただけでたくさんだ  かぶれる

涼しそうなマルバアオダモ
5月

クサノキ
臭いんだよなあ ほんと

ニワトコの花 4月

ジャケツイバラ 
 幹に曲がった釣り針のようなトゲがいっぱい
衣類に付くとなかなかしつこい

コウゾの花 4月

ウワミズザクラ 4月

アオダモ

オトコヨウゾメ

ヒメガマズミ

ヤマボウシ

山ツツジ
4月〜5月

赤松の花

マルバアオダモ
4月中旬〜5月

イゴの花(蕾)


ツクバネウツギ

アケビの花

メギの花 (イテテ (;>_<;)トゲがある〜 

クヌギの木が花を咲かせています
4月

これはウワミズザクラ
5月

ナラノキの花
4月


ウワミズザクラが咲き出した
4月




小さな生き物

オオムラサキがクヌギの樹液を吸っています。
裏の山で     8月
親戚の子が遊びに来たので、裏山に連れて行きクワガタムシを探してみた。運よく出会うことが出来、子供は大はしゃぎだ。
ミヤマクワガタの♂と♀

すっかり数を減らしてしまい今ではあまり見かけない

子供は大喜びで周囲の子供たちに自慢するに違いない

カブトムシとコガネムシ
画像クリックで拡大
     お〜  いたいた

   子供たちの歓声が聞こえてきます
カブトムシ ♂と♀

はしゃいでいる子供たちの息づかいが聞こえてきませんか?
  写真がボケてますがクワガタとカブトムシ
こちらではクワガタとコガネムシが場所取りのようですね

クワガタは、たぶんミヤマクワガタのメスでしょう
向こう側にスズメバチがいます。
コガネムシとスズメバチが樹液を奪い合っています。
あるいは、仲良く分け合っているのでしょうか !
何を狙っているのかな・・・
・・・というより獲物がかかるのを待っている
   ヒメジオンに蝶
             7月20日
アカメガシワの木にとまって樹液を吸う蝶、 蛾かな ?
        7月20日
これはクヌギの木です。表面が傷ついて痛々しいです。
樹液を求めて蝶や蜂、クワガタムシなどが集まります。
そこに子供が群れて大騒ぎとなります


樹木や実

桜の木、皮肌の紋様に特徴

クヌギの木
いい薪の材料になるんだ

 コウヤボウキ
数十センチに満たない,一見草花のような木  

木に蒙古班というのもおかしいが
ソネの木

木肌がぜんぜん違います
赤松の木(右)とソネの木

木の実

ウワミズザクラの実 8月

幼い栗の実 8月

ニガイチゴ 5月

風に揺らぐ山桜の実

             

木々の葉

 
ガマズミの葉
 
ヤスデの葉

仲良く並んで 「アオキ」

羽のような幹から芽が出てきた
 ニシキギ
同じ箇所から左右に芽が伸びていますね
(対性)
こちらは交互に伸びています(互性)
この木は同じ部位から何本か芽が出てます 一箇所から何枚も葉が出ていますね

分かれた枝のそれぞれ先端から芽が出ます
クサキ

規則正しく整列(羽状複葉)これで一枚の葉
ネムノキ

葉の出かたひとつとっても不思議な気がします

 

シダ類

同じように見えますがよく見るとそれぞれ違います。


ゼンマイの葉

ワラビ



きのこ (食べないで下さい 毒あり)

きのこは、光合成をしないため動物や植物と違って分類されます。地球上にはたくさんのきのこがあると思います。これらのきのこは有機物を分解していきますので、とても大切な役割を果たしているのです。

            

  きのこ

秋だけではないんだね


ブドウ畑に出てきた 2012.4

下の写真と同じきのこでしょう

松ぼっくりとなにやらヒソヒソ話

写真がぼけているね
林道に生えていた

ていねいなおじぎでお出迎え (ドーモ)

発芽や再生
 クヌギの木 ( 実生 )
5月中旬  まっすぐ伸びています
人間もかくありたい !
    
            春
 3月中旬に写しました。  木の実(ならの木の実)ですが良く見ると根が地中に入っていますね

やがて芽を出します。
右の写真はシイタケ栽培用に立ち木を切りました。すると春になって芽を出してきます。

 ガンバレ
雑木と呼ばれるナラやクヌギはこのように再び芽が出てきます。杉や檜はこうはいきません。どうしてなのかな?


山菜

          ワラビ 

タラノメの葉が少し開いた
 タラノメ

天ぷらにしてもらおうかな (^-^)

俺、てんぷら大好きなんだ
4月下旬
これ ゼンマイじゃない


内海ぶどう園TOPページに戻る