農薬履歴


 無農薬で栽培できれば良いのですが、恐ろしい病気もありますので、予防のための防除は欠かすことができません。
もともと日本の山野に自生している山ブドウなどは無農薬栽培が可能だと思います。


           晩腐病
       
熟期に果実を腐敗させます。
巨峰のように袋のかかっているものは、発見がおくれてしまい、その上、袋の中で菌が全体に広がり、手のつけようがなく甚大な被害につながります。
菌のパワーが強く、翌年にも影響を及ぼすこともあります。
           ベト病
     
白いカビのようなものが、葉の裏や、小さな粒につきます。梅雨時期、湿度の高い日が続くと、発生しやすく、雨によって伝染します。ベト病はかかってしまうと、実を腐らせ、葉を落とし、病状はどんどん悪化します。
梅雨の時期の蒸し暑い日は特に気を使います。

油断していたらリザマートにベト病が

農薬を減らしたいとの思いは強いのですが、やはりこのような厄介な病気もありますので、、、

化学薬剤を使った農薬履歴を公表いたします
ボルドー液については害があるとは思えませんのでここでは載せません
また、木酢液なども載せてません


年度により替わりますが下は一例です
2020年 巨峰防除暦

散布日 使用農薬 適用病害虫
4月上旬  べフラン     500倍  バンプ病 ベト病 他
 
 

散布する量はだいたい120リットル(反当り)くらいに抑えていますが (標準散布量の約半分) 時期と状況によっては変ります。
農薬のほかに病害虫が発生しないような安全な取り組みは下の写真のように行っています。


高圧動力噴霧器を使い、水圧を利用して皮を剥きます。
害虫予防や病害菌予防に効果があります。

寒いかい ?


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