そ の 2

農 具 や 民 具

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先人の知恵が凝縮されています


かいばきり(このへんではそのように言いました)
馬の餌になる藁を切る道具なんです。家をかたしていたら出てきた。

俵を編む道具
昔は、藁俵を編んで、それによって農協に出荷していた。

カラスキ
小さい頃これで畑を耕した思い出がある。まあ熊の手伝いだったけど

馬車の車輪
車輪が木でできてるんだ !
すげー !

ショイコ


臼 
来年はこの臼で餅つきだ

よくできてるな〜
親父の代まで使っていた。
(竹で編んであるんだよ) 

 七輪
これで秋刀魚を焼くとうまいんだよな〜 (^。^)

この籠も竹で編んであるんだよ
(昔の人は大したものだ)


職人の技にかんしんしてしまうのです

この桶はまだしっかりしてる。
たがが緩んでいない
小さいときの記憶だけど、親父がこれを使い、米俵に玄米を入れていた。

押切
藁などを切るのに用います





振りまんが
人畜に頼っていたころは、これを2人で持ち、左右に振って土をならしていたのでしょう  大変な時代でした。

むしろ
穀類を干すのに用いました



大籠とむしろ
この籠は大きいです。下から撮っています。


ふるい
粗い土を取り除いたのだろうか?




馬車
近くの農家に、今はインテリアとしておかれている。つい最近(4〜50年前)まで、どこの農家も使っていた。原型はほとんど見られない

背負い籠
小さい方だけどさらに大きいものもある。昔は木の葉をさらったり・・用途はいろいろだ。農婦が背負って歩いている姿は実に郷愁を覚える。

熊手
これは今でも使われて、落ち葉をさらったり・・




   

くるり棒
近くの都賀町で撮影。これをまわしながら大豆の実を落としていた


きねと臼
餅をつくときに使います

餅つき
近くの粟野町で
(イベント会場での光景)


セイコ(方言)
近くの田沼町で撮影、
お年寄りが、つらかった作業を思い出すと言ってました。
これを背中に背負い、薪などを運んだのでしょう

 トー ミ
現役で使用されていた。
蕎麦を選別、 手前蕎麦を抱えた麦藁帽子のご婦人    田沼町で


プラウ
馬に牽(ひ)かせたもの
馬はよく働いたんだ
だから家族と一緒だった



    オニオロシ
大根や人参をおろすときに使います。

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