農 村 の 民 俗    近くの石像、石仏編   

町外県外の石仏
農具や民具 
祭り・年中行事 へ
農夫の祈り
のんのさま、こんにちは・・・・このようにかっては、こどもたちの身近なところにのんのさまがいました。感謝の気持ちや、戒めの対象としてわれわれのすぐ近くに存在していたものです。けっして宗教などとは違った存在として・・・
 (こらこら、悪いことをするとエンマサマに舌を抜かれるぞ、ほらほら、きれいに食べないとバチが当たるぞ・・・・・等等) 知らず知らずのうちに心の教育がなされていたと思います。知育だけが人間の価値を決めるのでしょうか ?

町内の石仏

 大平町伯仲にある庚申塔(藤岡町との村境)       大平町水代にある庚申塔
大平町伯仲にある地蔵菩薩(藤岡町との村境)           十九夜塔
女性が講を作り、安産、無事成長を祈願した。(大平町西山田)      
すぐ裏の林道(旧東山道)脇にひっそりと立っている庚申塔    念仏供養塔 百万遍供養ときざまれている文   字塔
       裏の林道脇
              道祖神
本家の屋敷内、道路に面したところに造立されています。撮影、秋
神社の横に建っていました。
やはり道路に面したところ
(大平町下皆川)道祖神と刻まれている

                            ー 道祖神ー

集落のはずれなどにあってその地域に疫病などが入り込まないようにとの願いが込められています.道の神様らしい。旅人の安全を守るという。また旅を人間の一生になぞらえて健康祈願、育児、性病予防などの信仰に結びついたとの説あり。
清水寺境内入り口にある石仏
幼少のころはこの辺でよく遊んだものです。
観音堂横にある石仏。不動明王
              庚申塔
          大平町蔵井で写
典型的な青面金剛
手が6本、3猿(見ざる、聞かざる、言わざる)が刻まれている。謹慎態度を意味して
るのかもしれません。日光の3猿とは無関係、青面金剛は邪鬼をふんぶしています。
           六地蔵   
     横に庚申塔  大平町真弓                     


      六地蔵(一石三面六地蔵)
  正面と側面に2体づつ刻まれている
        (大平町伯仲)       
左の写真を正面から撮りました。
        村はずれの地蔵様
横に庚申塔(青面金剛、文字塔)が並んで建っている.岩舟町、大平町の境
             雷神様
すぐ裏の山の中にあり、地域の暮らしを守っている。すぐ上に社がある。

                             十九夜塔

月待塔のひとつ,旧暦十九の月「寝待月」とか「臥待月」といい旧暦19日の念仏行事だという。関東地方、とくに栃木県を中心に多く見られるという。刻像塔では如意輪観音が大多数、他に阿弥陀如来などもある。特定の月齢の夜に集まって月を拝したり礼拝本尊を祭る行為のひとつで、安産祈願、無事出産、を願ったものらしい。ある中年以上の女性たちが集団で祈願を行ったものに19夜講があり、19夜念仏が唱えられていた。


    

大平町川連の十九夜塔  → お参りすると聞いて、写真を一枚 2004年 9月18日
大平町伯仲の庚申塔 裏の清水寺観音堂横にある如意輪観音
 
大平町西野田 東明寺境内の石仏

六地蔵 東明寺 大平町西野田

請(うけ)観音 大平町西野田

庚申塔 大平町西野田

庚申塔 (元禄時代のもの) 大平町西野田

不動明王 大平町西野田

六地蔵 大平町西野田
境内でちょっとした石仏めぐりができますよ
石仏撮影が趣味の住職 ご自身も石仏を彫ります。(下野民俗研究会所属) 

                        ー今に残る庚申信仰
我が家の班では、今も庚申の日(庚猿の日)に講をつくり精進料理をついばみながら酒を飲み、夜おそくまで起きている。これは我々人間のよからぬ行いを庚猿(かのえさる)の日に三尸の虫が夜な夜な這い出し天帝につげぐちをし、われわれに害を及ぼすということから、罰を与えられてはかなわんと虫が出ないように夜遅くまで起きているのだそうだ。そのとき地震があると日を改めて仕切り直しという面白い言い伝えがわが班にある。この講は女人禁制
 最近は諸事情から年一回執り行います。食するものも、とりものが多いです。
下の写真はその様子です。

掛け軸を下げお祈りをしています

掛け軸をよく見ると邪気を封じています

内海ぶどう園TOPページに戻る